「顔の見える薬剤師」として
積極的に医療現場に関わります。
新卒から当院で勤務を始めて18年経ち、急性期病院へとシフトしていく様子を現場の中で見てきました。私が所属する臨床薬剤科では調剤以外の業務も担っていますので、病棟業務や服薬指導など、多職種連携をより充実させていきたいと考えています。患者さんに対しても「顔の見える薬剤師」として伝えたいことは自分の言葉で直接伝え、またそれ以上に患者さんのお話を聞くよう心がけています。最近では薬剤師から医師へ処方提案をすることも増えてきました。当院は身体疾患の合併症を持った患者さんも多くいらっしゃいますから、他の診療科経験がある方はそちらを活かしながら精神科領域を深めていただきたいと思っています。教育には時間を惜しみませんので、若い方も教わりながら仕事に励んでもらえたらと考えています。