急性期の病院にシフトする中、堀川理事長が試行錯誤の末に生み出した「のぞえ方式」。
児童思春期の患者さんが急増する今、智田理事長もまたその有効性を実感しています。
環境や立場に共通点の多い両院が次に考えているのは病院間のスタッフ交流による医師教育制度「国内留学」。
両院の取り組みと今後の交流やその展開についてお話しいただきました。

子どもたちの臨床を通して見えてくるものとは一体何か。
子どもの治療に本気で向き合う二人が、5年後、10年後の精神科病院のあり方を考えます。

「児童思春期の治療について語る」

医療法人コミュノテ風と虹 久畱米厚生病院　院長 堀川 直希 × 社会医療法人智徳会 未来の風せいわ病院　理事長 智田 文徳

精神科医療そのものの変化により「経営」もまた変化しています。
これまでの手法では立ち行かない昨今、両院の理事長が考える、これからの「経営」とは。

「精神科医療を経営の観点から語る」

医療法人コミュノテ風と虹 のぞえ総合心療病院　院長・理事長　堀川 公平 × 社会医療法人智徳会 未来の風せいわ病院　理事長 智田 文徳

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  医療法人コミュノテ風と虹
  のぞえ総合心療病院

  院長・理事長堀川公平

  ”この世にある全ての資源を治療の為に”を理念に掲げ、多職種による治療共同体に基づく力動的チーム医療によりのぞえ方式精神科医療を実現させた。

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  医療法人コミュノテ風と虹
  久留米厚生病院

  院長堀川直希

  のぞえ病院が25年にわたり培ってきたノウハウを児童に反映。来年7月には児童思春期と急性期の病棟を併設した「のぞえの丘病院」を開院予定。

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  社会医療法人智徳会
  未来の風せいわ病院

  理事長智田文徳

  児童思春期やトラウマ・発達障害など、子どもたちの治療を中心とした多機能型の急性期病院を目指す。のぞえ病院の取り組みに大きく影響を受けた。